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ヘルペスは完治せずに身体の奥深くに潜んで再発をする病気

2020年05月29日

ヘルペスが発症するメカニズムを知らなければ、何故治療を行ったのに何度も症状を繰り返すのだろうかという疑問を持つはずです。この病気は治療を行ったとしても体内から完全にウイルスを排除することができないので、そういった意味では完治することができない病気だと言えます。症状がなくなって完治したように思える場合であっても、身体の奥深くに潜んだウイルスが活性化されると何度も症状を繰り返すことを知っておきましょう。

単純疱疹ウイルスに感染するとヘルペスを発症することになりますが、これは感染部位で増殖を繰り返すことによって症状が悪化します。治療薬を服用すればウイルスのDNA複製を止めることができるので、DNA複製を行うことができなくなったウイルスは活動を中止せざるを得ない状況に追いやられてしまうというわけです。活動や増殖することができなくなったウイルスがどうなってしまうのかと言うと、これは体内の神経節に潜伏することになります。神経節に潜伏したウイルスはその場所で大人しくしていますが、再発のきっかけがあれば再び症状を引き起こすことになるでしょう。

免疫力の低下や性行為の刺激などがあると、口唇や性器にヘルペスが再発することになってしまいます。治療薬によってウイルスの活動を鎮静化することができていたとしても、些細なきっかけがあれば簡単に症状が現れてしまうことを知っておかないといけません。身体の奥深くに潜んだウイルスの全てを体内から排除することは不可能なので、何かしらのきっかけがあれば何度でも症状が起こってしまう病気だと理解しておく必要があります。

性病に感染したとしても治療すれば平気だと思っている人は多いですが、ヘルペスの場合はつらい症状を繰り返す恐れがあるので非常に厄介だと言えるでしょう。とても面倒な病気であることを理解して感染しないように心がけておくことが大切ですし、感染してしまったのであればなるべく再発を起こさないような生活を意識するようにしてください。ヘルペスのメカニズムを理解していない人が非常に多いので、この病気は完治することがないことを知って、再発に備えておくことが大切だと言えるでしょう。1回感染してしまったのであれば、些細なことで症状を繰り返すかもしれないと意識し、普段の生活に気をつけたり、症状の兆候が現れたら素早く治療薬を用いて症状を改善することができるようにしておくことが大切だと言えます。